岐阜県関市武芸川町 八幡谷川大阪府八尾市 八尾市民の森土留工護岸工 間伐材からPCギ木へ交換更新される事例が増えています。腐朽具合、設置場所によっては、いつ人的被害が発生してもおかしくない状況です。早めに対処して、安心・安全な環境を保つことをご提案します。安心・安全な公共空間へ近年、森林育成のため、間伐の実施や間伐材の有効利用が推進されてきました。しかし、土木資材においては腐朽、割れ、ささくれ、変色など、機能上の様々な問題が発生しています。安全・安心が大前提の公共空間に腐食したままの柵やステップが在り続けるのは大変危険です。そこで、強くて長持ち、安心・安全なPCギ木製品での更新・新設をご提案します。間伐材からPCギ木への更新例 とある地区の山間部で砂防工事が行われ、間伐材丸太とコンクリート製の杭を用いた土留壁が設置されました。ところが、施工後たった数年で丸太が腐食して、一部が崩壊する事例が発生しました。そこで、腐食した間伐材丸太及び、今後腐食するであろう全ての間伐材丸太をPCギ木丸太に交換する更新工事が行われました。
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